行政書士の開業について

行政書士の実務は漫画のようではなく、努力を重ねていかなければ1円にもならない

ここ数年の行政書士の受験者数は10万人にも迫る勢いです。
その中で合格率は、10%を超えることはありません。
この合格者数の約1割が、行政書士の登録をするといわれています。
数が少ないと感じるかもしれませんが、それ以前の数に比べれば驚くほどの急増といえます。
これも漫画やドラマの影響があるのでしょう。
あくまでも漫画やドラマなのであって実務ではないということは忘れてはいけないのです。

 

実務として行政書士を考えた場合、軌道に乗せるにはかなり苦労することになります。
現在かなりの人数になりましたし、事務所も多くなりました。
分母はさほど増加しない中で、人数ばかり増えたわけですから、かなりの競争になっているのです。

 

収入の面ということから考えた場合に、専門学校などでは一千万を超えることもできるといわれることがあります。
どんな職業であっても、工夫と創造次第では高額年収になるものです。
この金額も、平均などではなく、上限なのですから工夫と創造がなければこのような金額になることはありません。
行政書士といっても、こんな高額の人もいれば、収入が0の人もいます。

 

そこには営業力というものが欠かせませんし、街の法律家とも呼ばれるわけですから、
普段からの付き合いなども関係してきます。
人知れず努力し、多くの実務を重ね経験を積んだからこそ、大きな金額を手にすることもありますし、
何も努力していかなければ1円にもならないのが自営業でもあるからなのです。